月曜日

老人介護と認知症について

老人介護にとって一番難しいとされているのが、認知症の方の介護だと思います。認知症が重度になればなるほど目を離すことができなくなり、老人介護を行っている介護者にとって介護以外の時間もとれなくなってしまいます。

たとえヘルパーやデイサービスなどの老人介護施設に預けていても、わずかな時間であり、深夜などの時間にもおちおち寝ていられない状況も出てきます。

介護疲れでうつになったり、事件が起こったのもほとんどが認知症介護を行っているところから発生ししたものと考えられます。

認知症といってもアルツハイマーから脳血管性認知症まで様々で、症状もどれも同じというわけでもありません。

だから専門家でもない家庭の方が、介護をするときはかなり対応に困ってしまったりもすると思います。他の施設への入所を考えるのも一つの手ではあるかもしれませんが、あまり状態が良くないと介護老人福祉施設以外の入所施設の場合は入所を断られるという問題もあるようです。

こういった問題の対策としては、他の人がどのように認知症の介護をしているかを知ったり、介護の専門家のような人に意見を聞くというのも一つの手だとは思います。一応ながら認知症に特化したような専門職のようなものもできつつあり、何らかの施策はできるのかもい知れませんが、老人介護の認知症患者への対応の問題に関してはなかななか突破口がないのも現状だと思います。

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