日曜日

老人介護と食事の問題について

老人介護にとって食事の問題は避けて通れないと思います。老人介護施設に入所しているならば、栄養士がいてしっかりと利用者に合わせた食事が提供されるので別に問題はないと思いますが、在宅介護をしているとそういうわけにはいきません。

高齢者には高齢者に合った食事というものがあるとは思いますが、もともと好き嫌いが多かったり、栄養素の高い食材を使うにしても費用がかかってしまったり、細かく刻んだりしなくてはならなかったりして時間がかかったり、確かに手間がかかることが多いと思います。

こういった老人介護の食事の問題は、やっぱり本当に好きなものを食べて生きるのか、それでも体に気をつけて食事に気を使うのかどちらかのタイプになると思います。

好きなものを食べて死ねるのが本望という人がたくさんいます。そういった方に無理に嫌な食事をいくら健康にいいからといって食べさせるのもどうかと思います。

糖尿病があったりすれば多少はしょうがないと思いますが、個人的には食事は老人介護でどのようにするかは、介護を受ける側の判断にある程度任せてしまってもいいような気がします。

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水曜日

老人介護の資格の問題について

現在老人介護の資格については、賃金や身体的な面と精神的な面のストレスと様々な問題があるようです。もう少し老人介護の資格が優遇されてもいいような気がしますが、なかなか改善されていないのが現状のようです。

賃金については今回政権が民主党に変わったことにより、賃金が4万円ほど増えるとされていますが、すぐには実行できないものと思われます。

身体的な問題は、介護職の配置基準の問題もあると思います。介護施設などの経営者としては、老人介護における資格者などの人件費はなるべく利益がなければ抑えようとしますので、少ない人数で介護資格者の負担が増えるという現状があるのではないでしょうか。

老人介護の資格で有名なのは、ヘルパーと呼ばれる認定資格ですが、国としては介護福祉士に一本化したいようです。介護福祉士という資格が介護のスタンダードな資格なるかもしれませんし、ヘルパーにも介護福祉士になるように勧めいているところもあります。

老人介護の資格は今後も需要がある資格であることは事実ですが、まだ環境がそれに追いついていないようです。

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